いぼの悩みを解決するなら【皮膚のバリア機能を高める】

女性

種類はさまざま

鏡を見る人

治療法は3種

いぼは、疣贅という専門的な呼び名があります。いぼは、ヒトパピローマウイルスが原因で生じるものが多いのですが、ウイルス性のものでないものもあります。ヒトパピローマウイルスの種類は100以上とされています。いぼの種類は、尋常性疣贅、足底疣贅、手掌疣贅、モザイク疣贅、爪囲疣贅、糸状疣贅、扁平疣贅、尖圭コンジローマなどに分かれています。もっとも一般的なものが、尋常性疣贅で、通常、いぼといえばこれを指しています。足底疣贅や手掌疣贅は、文字通り、それぞれ足の裏、手の平に生じたものです。モザイク疣贅は、小さな疣贅が集まって融合してしまったもので、足の裏や手の平にできます。爪囲疣贅は、爪の周辺にできるもので、爪を噛む癖のある人や、水で手を濡らす機会の多い職業についている人によく見られます。糸状疣贅は、まぶた、顔面、首、唇などによくでき、細長い形状をしています。扁平疣贅は小児や若い成人によく見られるものです。性器疣贅とも呼ばれ、陰茎、肛門、外陰、腟、子宮頸部周辺にできる疣贅が、尖圭コンジローマです。いぼ治療には、通常、3種類のものが使われています。化学薬剤、凍結療法、そしてレーザー療法です。化学薬剤に関して、いぼの種類によってさまざまな薬剤が使われています。ウイルスを完全に死滅させる必要があるために、薬剤の塗布に関しては皮膚科医自身が患部へ行う場合もあります。他方、凍結療法というのは、液体窒素を使う場合が多いです。液体窒素をスプレーするか、綿棒につけて塗る方法を使います。この療法は足底疣贅、糸状疣贅、爪囲疣贅(特に手の爪周辺の疣贅)にとくに使われています。凍結治療の場合、月1回のペースで複数回行わなければならない場合もあります。最後にレーザー療法ですが、この療法は効果的な反面で、痛みが強く、瘢痕が残りやすいです。というのも、いぼを焼き切るからです。レーザー以外に電流が用いられる場合もあります。いぼ治療に関しては、医師側の腕よって治療効果が変わってきます。満足のいく治療を受けるためには、まずクリニックの選択から慎重に行いたい。クリニックの治療成績などをネットで公開しているところもあるのでそれらを参照するとよいでしょう。